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オフィスの引越しについて紹介します。

ここまで紹介してきた情報は、個人事業主の飲食店店舗や個人にスポットをあてたものばかりでした。 最後に、少しだけ「会社」…つまりオフィスの引越しについての紹介をしておきましょう。

日本のオフィスの賃料は、世界でもトップクラスの水準だと言われています。 日本のオフィスの賃料が高いからこそ、海外からの不動産投資が活発になっているという現状もありますが、それにしても賃料が高い。

外資系企業が、日本に進出してくる時のハードルの一つとも言われるくらい、日本のオフィスは賃料が高いことで有名なのです。 私たちはそれを「対岸の火事」と言ってはいられないという現状があります。 なぜなら、その高い賃料は企業のサービス料金となって私たちが負担しなければならないことは目に見えているからです。

日本の企業の実に半数の企業が、その価値に見合っていない、高い賃料を支払っているという統計データもあります。 「費用対効果」ということを考えると決して賢い選択とは言えないのですが、それでも高い賃料を支払い続けている企業がたくさんあるのは、いったいどういうわけでしょうか。

それは、日本の体裁を重んじる…別の言い方をすると見栄を張りたがる身体ということが言えます。

「しっかりとした、綺麗なオフィスを運営していけるくらい、営業的に問題ないのだ…と取引先を安心させることができる」

そう説明してくれた経営者がいましたが、それは日本だけでしか通用しないのではないかと思ってしまいます。 なぜなら、海外ではそういった「外見」ではなく実情をしっかり把握して、取引先企業の財務体型を判断するからです。 日本の企業のように、費用対効果の低いオフィスを抱えているような会社は、逆に「無駄にお金を使う企業」であると判断されてしまうこともあったりします。 外資系の企業もどんどん日本市場に進出してきているので、今後はそういったことをふまえて、企業はオフィスを選ばなければならない時代になってきていると言えるでしょう。