HOME >引越しして上手くいった人たちの成功事例に学ぼう。 >成功事例その3(前編)|引越しで成功するために|お引越しの実体験

事業主にとっても大事な引越しのノウハウ。

「引越し」…は、なにも個人だけに限った事例だけではありません。 もちろん、引越しをしたことによってトクをするのも、個人だけではなく会社にしたって同じことなのです。 むしろ、個人よりも会社の方が事業所の引越しということに関しては慎重になるし、少しでもメリットのある引越しをしたいと願うものです。 引越しの成功が、事業の成功のカギを握ると言っても過言ではありませんから、ほとんどの経営者は引っ越し前に引越し先のリサーチを入念にします。 特に事業所の場所が事業の成功に大きく関わってくる事業といえば、物販や飲食店です。 店舗の場所によっては、まるで吸い寄せられるようにお客さんがお店に入ってきて、売り上げが激増することも多いに考えられますし、その逆のパターン…つまり店舗に全くお客さんが入ってこないようなことも考えられます。 そういったことから、「引越しで成功・失敗」を個人よりも気にするのは実は事業主だったりするのです。

これから紹介するCさんの事例は、「飲食店は、場所が命」といわれるのはなぜかを物語る、引越しで成功をつかんだとてもいい例だと言えるでしょう。

Cさんは、親から引き継いだラーメン店を経営する2代目です。 Cさんが親から引き継いだお店は、住宅街の真ん中にある店舗兼住宅の、いわゆる「古くからあるラーメン屋」です。 こういった「住宅街に昔からあるラーメン屋」は、一昔前は出前の注文が多かったりと大変繁盛していたのですが、最近では駅前や幹線道路沿いに出店しているラーメン屋に押されっぱなしで、売り上げが激減。 バタバタとお店がしまって言っているというのが現状です。

私は、個人的にこういうお店のラーメンが好きなのですが、こういうお店は私の住んでいるトコロの近くには、今では一軒も存在していません。 こういうところのラーメンは、今流行りのラーメン屋などのように、うるさくなくていいです。 麺の硬さはともかく、味の濃さから脂の量までなんでもカスタマイズしますよ…というスタイルは、結局のところ売りにすべき「店の味」が皆無に等しくなってしまうので、お店がなくなってしまってもこれっぽっちも困りません。 しかし、先述したような昔からある店舗の多くは、そのお店がなくなってしまうとその味をもう二度と味わうことが出来ないので、とても困ります。 お気に入りの店舗であればなおさらですね。

Cさんのお店も、上手く生き残っていって欲しかったのですが、時代の流れに逆らうことは出来ず、店舗を別の場所に移すことにしました。

Cさんが探したのは、繁華街の近くの店舗です。

現在のCさんのお店は、結構なスペースのあるわりと大きめのお店なのですが、このお店はリフォームして貸し出すことにしました。 住宅街にあった方がいい店舗は、ラーメン屋などではなく別の業種の店舗だろうと考えたCさんは、自分のお店を改装して貸し出し、ラーメン屋は集客力のある繁華街の店舗で営業しようと思ったわけです。