HOME >引越しして上手くいった人たちの成功事例に学ぼう。 >成功事例その4(前編)|引越しで成功するために|お引越しの実体験

趣味に生きる人にとっての最高の引越しとは。

ここまで紹介してきた成功事例は、ほとんどが「金銭的なメリット」を取り上げたものが多かったような気がします。 大抵の人が引越しを考えるときに、条件面の一番に挙げるのは家賃などの「金銭的な条件」なのですから、それもうなずける結果だと思うのですが、このあたりで「金銭的なメリット」ではない、もっと別のメリットを受けることが出来た成功事例を紹介しましょう。 みなさん、もう薄々感づいているかと思いますが、何といっても引越しを「成功だ」と感じさせる一番の要件は「趣味、趣向に合った物件である」ということになるでしょう。

これから紹介するDさんも、そんなふうに趣味の時間を引越しによって増やすことが出来た成功者の一人です。 最近は高齢社会化が進んでいますから「老後は趣味に生きる!」と決めている人も多いのではないでしょうか。 とりあえず、マイホームを手に入れたはいいけれど、趣味に時間を割くために老後になってそれを手放した…という人もいるくらいですから、趣味は人生を大きく左右しますし、豊かなものにしてくれます。 金銭的な負担は増えたとしても、それを補って余りある喜びや楽しさを手に入れることが出来たのであれば、それは「成功」ということが言えると思います。 Dさんも、そういった成功者の一人である…と私は思いますので、ぜひご紹介したいと思います。

Dさんは、長年務めた会社を定年退職しました。 これといった趣味はそれほどなく、どちらかというと「仕事が趣味」と言いきってしまうくらいの会社人間でした。 そんなDさんが老後に見つけた趣味は「釣り」です。 幼いころ、田舎の海でよく釣りに出かけたのを思い出し、やってみたら意外にハマってしまった…ということのようです。

釣りという趣味は不思議なもので、ただ針に餌をつけて水の中に投げ込んでおけばいいというものではありません。

たとえば海岸の堤防での釣り一つを取ってみても、魚のいる水深や場所の近くに上手く餌を投げ込まなければ、決して喰いついてきたりしませんから、何べんも竿をあげては仕掛けを変えたりして、釣れるのを待つわけです。 それこそ、仕事と同じ…とDさんは考えていたのかもしれません。

仕事も釣りも、最初から上手くできるわけがない。

何度も試行錯誤を繰り返して、文字通り釣り上げた時の達成感は、何とも言いようがありません。 Dさんがハマってしまうのもうなずけるような気がします。