タダより高いものはない!?大家さんからの貰い物には気をつけて。
よくありがちなことなのですが、引っ越し時に大家さんが物をくれることがあります。 大家さんからしてみれば、善意で「これを使いなさい」といろいろなものを譲ってくれるのでしょうが、時々「これはゴミなんじゃないか…?」と思うような物も押しつけられたり(!)するものです。 とにかくこちらとしては物件を借りる側ですから、大家さんの申し出を無下に断るのは…と思って、引き取った物が、ゴミ寸前のガラクタだったりすることもあるわけです。 平たく言ってしまうと、体のいい「廃品回収業者」のような扱いを受けるようなこともあったりしますので、充分注意してください。 処分にお金がかかってしまうようなこともあったりしますので…。
私が、大家さんから頂いたもので一番処分料がかかってしまったものが、冷蔵庫などの「家電品」です。 家電製品というのは、処分する際に「家電リサイクル処分料」というものがかかってしまいます。 よくよく考えてみれば、大家さんもそれを知っていて、誰かもらってくれる人はいないだろうか…と考えていたのかもしれません。
家電の処分料金は『特定家庭用機器再商品化法』(通称、「家電リサイクル法」と呼ばれています)という法律で定められています。 厳密には、「主務省令で定めるところにより…」となっていますので、法律で定められているわけではなく、法律に基づいて経済産業省が決めるのですが、まあ、法律で支払うこととされている料金です。
これが、結構高い…。
メーカーによって異なるのですが、たいていの家電メーカーの場合には、前出の冷蔵庫ですと「5,869円(税抜5,590円)」となっています。 ちなみに、私は大家さんから使えない冷蔵庫を引き取って、この金額を払って家電リサイクル業者に処分をお願いしました。
その時、なぜ私が大家さんから使えない冷蔵庫を引き取ってしまうことになってしまったかというと、その他の物品茂バーターで(抱き合わせ?)頂いてしまったからです。 私が大家さんから頂いた家電品は「炊飯器」「電子レンジ」「冷蔵庫」の3点。 当時の私はお金がありませんでしたから(引っ越し費用を捻出するために)、とりあえずもらえるものは何でも貰っておけ…と思っていたのです。 まさか、大家さんが「壊れているもの」をよこすハズなんてない…そう思っていたので、くれるというものを「ありがとうございます」なんて言ってもらっては見たものの、実際に貰った物は使えないガラクタばかり…。 なんだかんだで気が弱い私は、大家さんに「壊れていたので、返します」なんてことが言えずに、自分で処分する羽目になってしまいました。
タダより高いものはない…とは、よく言ったものですね。